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2021年12月12日日曜日

秋は・・・いも・イモ・芋♬

 秋は芋の収穫が続きます。

それというのも、今年も葉物を播くタイミングを逸し

白菜・レタス・キャベツ・ルッコラの作付けが間に合わなかった

辛うじて、小松菜・蕪・ダイコン・人参・ゴボウを

豊川の新規開墾場所に播いたのはいいけれど

時期的には、日中温度が発芽適温以下となった今では

年内発芽は見込めないかも・・・

そんな中でも小麦は何とか発芽してくれたので

やれやれといったところでしょかね


あま桂の菜園で

里芋の収穫が終わり、

収穫した里芋を計量してみると、親芋を含め全部で約60kgの収量


翌週になると豊川の圃場でサツマイモの収穫をしてみると

こちらは約2kgの収量でした。

サツマイモの関しては

芋の茎苗を育てる時間が作れなくて

止むを得ず

本来伏せこみに使はずのタネ芋を

そのまま植え付ける種芋栽培にシフトしたため、

芋の収量が激減したようです。


そして昨日(2021年12月11日)には

あま桂の菜園でジャガイモの収穫を始めました





これで、5m畝本分を掘り起こしてみました。

この秋にジャガイモ(タネイモ)を植えた畝は全部で三本あり、

そのうちの1本を掘り起こしたところで日没を迎え、

以後の作業(残った畝の掘り起こし)は次回へと持ちこしました。


芋の収穫はまだ残っており

ヤマノイモの収穫は11月の中旬ごろに試し掘りしたあと

全く手つかずの状態です。

そろそろ霜が降りる心配をしないといけないのですが

何とか年内には芋ほりを全部済ませたいですね。

2021年12月5日日曜日

新規圃場の開墾(その2)

 豊川の圃場は広すぎて

便宜上3つにエリアに分割し、夫々を交互に管理することにしました。

今回(2021/12/4)は、

第一エリアに植えたサツマイモとカボチャの収穫に加え、

第二エリアに山積みされている倒木撤去と撤去後の開墾、

第三エリアは、草刈り&開墾&耕起・畝立てした後に種まき、

これだけの作業を4人がかりで行いました。

<作業日誌>

現場到着は9:30分ごろで天候は晴れ時々曇り(夕方は完全に曇り空)

作業人数は男女夫婦2組の計4人

そこから女性陣のペアは第一圃場の芋ほりへ、

男性陣のペアは第二圃場の開墾&倒木の整理と、

互いに手分けして作業しました。


第二圃場は、放置されていた倒木を撤去し、

木が無造作に積まれてた部分を開墾してみると

チップ状に朽ちた木片が堆積していました。

写真を見て右端に見えるのが撤去した倒木、その奥手前(写真中央部分)が耕起した場所


案の定掘り起こせはとても柔らかく、

蔓性雑草の根も少し掘り返す程度で取り除けました。


手をかけた場所は、目測で5m四方程度をしっかり耕起したところで終了、

一方芋ほりチームは、芋植えにした2畝のうち

半分を終了したところで昼食時間なったため、

切りの良い処で作業中断し全員で昼食を取りました。


午後からは、

芋ほりの続きと掘り返した畝の養生に3人でかかり、

私1人で第三圃場に草刈りに回りました。

作業を始めて一時間程度で第一エリアの養生を終えた三人が合流してきました。

4人がかりで第三エリアの開墾&耕起・畝立てしつつ、

起こした畝には

持参したソラマメの発芽苗(自家生産苗)6ポットを植え付け、

ゴボウ、チコリ、リーフレタス、小松菜の自家採取したタネを播き、

※チコリとリーフレタスは1本の畝を半分に仕切って撒きました。

作業後は、ソラマメを植えたた畝には防虫網のトンネルを設え、

タネを播いた畝には不織布をべた掛けして耕起作業を終了しました。

作業後は、倉庫で収穫したサツマイモの選別を行い、

後片付け・倉庫兼休憩所の清掃を済ませて撤収し帰路につきました。

需要が多い食材は広い土地で

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