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2026年3月5日木曜日

撤退から数年・・・・

 大規模果樹圃場の撤退

意気揚々と乗りこんだまではよかったのですが
あまりにも広すぎるのと移動時間と費用負担がかさみ
収穫量が増えても安定しないまま販路が確保できず採算が合わない

それ以外に地主の思惑も絡み
精神的な負担も増えて撤退を決断しました

もともと期限を切っていたのですが
それが待てず他へ転用という話が持ち上がっては
こちらがどうあがいても覆らない

自宅からの移動が
もともと使っている圃場とは正反対ですから
それでも何とか均衡を保てるようにしてきたとはいえ
身近な圃場をおろそかにしていては何の意味もないです。
果樹圃場なので肥料毒素を抜くため
ファイトレメディエーション法を活用(応用)し
土地の毒素を吸った雑草が生えたら抜き取り圃場内で焼却
ある程度は土の状態が改善されていき
あと一息というところでした。

撤退直後は何度惜しんだかとか
そんな真剣な思いに対し地主側は無常ですね
農地を大事にするという感覚に相当の温度差を感じました
一度汚して手放せばもう元には戻らない
諦めがついて本来の圃場に注力していくようになりました。

そうすると
自然から褒美を賜りました
これ自然栽培で育った親木で育った実から種を取り出し
自然栽培の環境で苗まで育てて地植えしました。
苗木育苗で4年経過し地植えで4年経過・・・
やっと花が咲きました




新規圃場と違って、ここは自然栽培20年以上の農地なんです。
願わくばずっと使っていきたいんですよね。

この開花は2026年2月のことだったので・・・
今年春に起きた嬉しい出来事の一つです。

もう一つの嬉しい話
私たちが管理している圃場から車異動で15分程度の場所に
知人が圃場(農地)を取得したそうな
そこを採種圃場として運営するらしく
お手伝いに参加することとなりました。

これは前回のブログ投稿記事で触れていますが、
3/1にまた手入れに行ってきました。

昨年から開墾や作付けの手伝いに行っているのですが
これから新規に開墾する機会がある人には
多少なりとも役立つかも・・・
そんな思いもあるんです。

農地をいたわる栽培法は
個人で黙々と実施しながら共有したほうがいいですからね

撤退から数年・・・・

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