苑祇菜園(農園)とは・・・
苑祇(えんぎ)の「苑」には、花木・草花を植えた囲まれた場所、学問・芸術が集う場所などを表します。そして「祇」は土地の神を表します。おこがましいですが「自然を愛し敬える土地でありたい」という願いを込めています。振り返ると・・・
自然栽培(自然農法)のことを知り、実際に取り組み始めたのは30年ほど前です。
自身の土地が持てずずっと借地を転々としながらも、
やっと落ち着けそうな場所に巡り合えたような気がします。
それまでというのは、3~5年で土地を返して新たな場所を探すという・・・
なかば流浪の栽培者でしたね。
今戴けている土地も借地なので、言わずもがな代替わりで地主に名義が変わると・・・
また放浪することになります。
現在の土地は20年以上前から自然栽培を継続されていた傍ら、
私たちは土地を転々と渡り歩いていたのですよね。
でも縁あって現在の土地に出会いかれこれ5年が過ぎようとしています。
あ・・・また「5年リミット」のトラウマがよみがえるのですが
それで使い続けられる限り精一杯手入れしてあげたいです。
菜園としたのは、農園と名乗るには面積的感覚で言えば無理筋なんだろう・・・
だから菜園です。
菜園の役割は、基本栽培(生産)にありますが、同時に採種場でもありますが、
生産野菜の販売にかなうような状況になく生産量もしれています。
ただ・・・
一品目一品種当たりの採取量は生産量に比例しないので、
数ある品目・品種を生産しつつタネをとります。
開花結実してくれれば自然とタネを採取する流れになるものの、
単に形成されたタネを取って保存し種子を販売する。
それなら既存の種苗店でも行っています。
私たちが目罪しているのは
国内外固定種の自家採種であり継続して採種を続け次世代につなぐことです。
自家採種→選別保存→自家採種した種子を蒔いて育てる・・・・
この再生ループを自然栽培の環境で繰り返していくことです。
各品目品種の代を継ぐことで、
それぞれの植物(野菜)が持つ環境適応性を高めることのつながり、
適応性が上がれば病害虫に負けない丈夫で安全な野菜が育っていきます。
ここで安全という言葉が出てきましたが
栽培環境は肥料・農薬一茶使用しないうえに、
種子に至っては一般市場に出されているF1種子と違って採種ができます。
販売する種子には発芽抑止・防腐消毒処理も一切行っていません。
圃場に健全性を保たれていいる以上、採種したタネが安全だといえるでしょうね。
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