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2021年12月5日日曜日

新規圃場の開墾(その2)

 豊川の圃場は広すぎて

便宜上3つにエリアに分割し、夫々を交互に管理することにしました。

今回(2021/12/4)は、

第一エリアに植えたサツマイモとカボチャの収穫に加え、

第二エリアに山積みされている倒木撤去と撤去後の開墾、

第三エリアは、草刈り&開墾&耕起・畝立てした後に種まき、

これだけの作業を4人がかりで行いました。

<作業日誌>

現場到着は9:30分ごろで天候は晴れ時々曇り(夕方は完全に曇り空)

作業人数は男女夫婦2組の計4人

そこから女性陣のペアは第一圃場の芋ほりへ、

男性陣のペアは第二圃場の開墾&倒木の整理と、

互いに手分けして作業しました。


第二圃場は、放置されていた倒木を撤去し、

木が無造作に積まれてた部分を開墾してみると

チップ状に朽ちた木片が堆積していました。

写真を見て右端に見えるのが撤去した倒木、その奥手前(写真中央部分)が耕起した場所


案の定掘り起こせはとても柔らかく、

蔓性雑草の根も少し掘り返す程度で取り除けました。


手をかけた場所は、目測で5m四方程度をしっかり耕起したところで終了、

一方芋ほりチームは、芋植えにした2畝のうち

半分を終了したところで昼食時間なったため、

切りの良い処で作業中断し全員で昼食を取りました。


午後からは、

芋ほりの続きと掘り返した畝の養生に3人でかかり、

私1人で第三圃場に草刈りに回りました。

作業を始めて一時間程度で第一エリアの養生を終えた三人が合流してきました。

4人がかりで第三エリアの開墾&耕起・畝立てしつつ、

起こした畝には

持参したソラマメの発芽苗(自家生産苗)6ポットを植え付け、

ゴボウ、チコリ、リーフレタス、小松菜の自家採取したタネを播き、

※チコリとリーフレタスは1本の畝を半分に仕切って撒きました。

作業後は、ソラマメを植えたた畝には防虫網のトンネルを設え、

タネを播いた畝には不織布をべた掛けして耕起作業を終了しました。

作業後は、倉庫で収穫したサツマイモの選別を行い、

後片付け・倉庫兼休憩所の清掃を済ませて撤収し帰路につきました。

































2021年11月19日金曜日

新規圃場の開墾(その1)

 豊川方面で新しい圃場が見つかりました。

開墾を始めたのは今年2021/7月ごろだったかな

今までの耕作地よりも相当広い場所ですが

手入れがが行き届いておらずあちこち雑草が生え放題。


圃場と言っても雑草を生えないように日々管理する

これが土地を預かるというか使用にするにあたって、

もっとも重要な要素です。


ただ雑草を刈り取るだけではもったいない

この土地をどうやって活かすかも

管理と並行して為さなければならないと感じました。


それならば畑作農地として

更には無肥料無農薬栽培の圃場として活かせれば

土壌にもいいし、その場所に育つ植物や集権環境にもいいことです





現在、と余暇の開墾状況は10%も満たない進捗状況ですが、

作付品目は、

果樹…枇杷の苗木×1本、梅の苗木×1本、木苺の苗木×1本

野菜…大蒜、分葱、らっきょ、玉ねぎ、苺、


今のところ週一回のペースで開墾に行っていますが、

毎回、陽がどっぷり暮れるまで作業sているため

作業後の状況写真が撮れていません。

なんせ人手が全く足りていないので仕方ないとはいえ

遅くまで作業して長距離移動で帰宅・・・

翌日は丸一日休めておかないと体がもちません。


既に別の場所(仮称:あま桂菜園)の耕作と同時進行になりますが、

稼働している菜園は新規圃場には欠くことのできない場所です。

それというのも

あま桂の菜園は永く自然栽培でいろいろな作物が育てられた場所だけに

土壌環境がとてもいいんです。

此処で育てた野菜から採れたタネや種芋を、

新規圃場で使いつつ収量を上げていくという目算上、

採種場としての役割を果たすわけです。


採種するなら耕作地で地場採種するのが常道ですが、

圃場としての地力が無知数では不安が大きい。

何れ生産から収穫・採種または加工・販売のすべてを

生産圃場で地産地消できるまでは

キャリアのある土地を活用するのが有効です。


あま桂菜園の近況は次回に報告します






2021年5月30日日曜日

新しい試み

 今お借りしている圃場での耕作面積が90%を超え、

以前のような全く手が届かない状況がなくなりました。

逆に手入れがあまり必要ない作物が放置に近い状態になり、

手入れ不足に見える点は否めないかもしれません。


悩みのタネになっていた生活リズムや健康状態の不順も、

目に余るほどの不調が減り一安心というところです。


そうなれば、

人の心は前向きになれば意欲が湧いてくるものですが、

私の場足は度を越して「取らぬ狸の皮算用」と先走り

現状を完璧に維持できないうちから次へと手を出す癖が出てしまい

相変わらず改善でき切れない欠点ようです。



昨年の秋から懸案だった小麦の栽培も

昨年の12月には新たな品種を播くことができたので、

あとは従来から育てている品種と共に麦秋を待つばかりとなりました。


ただ、品種を増やしただけでなく、

作付面積も過去の栽培事例よりも若干広くしています。

そのため、

自宅のベランダに稲架して干す程度のことができず、

ある程度の養生場所を確保しなければなりません。


「正しい願いは叶い、必要なもは過不足なく用意される」


それをいつも年頭おいていると

不思議とそのようになるのが面白いですね


稲架や作業スペースが欲しいと願うと

何処からか話が持ち上がり、

あれとあれよという間にお膳立てが整ってしまいました。


可成り遠回しな言い方ですが

今は全貌をお話しすることができないので、

希望的観測で事が進んでいる状態です。


体制が整い始め本悪的に動き始めれば

結果が出たことに関して此の場(ブログ)にて報告すると共に、

全体像が公開(公表)できると思います。


まずは一つ一つ着実に

挿しあたって直近の急務は小麦の収穫と乾燥でしょうかね♪


2021年3月29日月曜日

2021年3月の栽培(まとめ-1)

 厳しい寒さも和らぎ、春一番の風が吹くころは、文字通り春の訪れを思わせ日に日に気温が上がっていきますね。越冬したアブラナ科などの野菜は軒並み抽苔して花を咲かせ、4月の声を聴くころにはニンニクが花芽を立ち始めてきます。

思うように細かい手当てが中々できないままながらも、ダイコンやニンジンの収穫を終え、あとは自家採種株の開花を経てタネを取るばかりですね。


品種は確か「白首長太宮重」?・・・だったでしょうかね
我が家ではすっと自家採種を繰り返しているものの、他のアブラナ科同士による交雑を避けるため、隔年で栽培しています。

アブラナ科はそのすべてが他家受粉のため、品目や品種が違っているだけでも交雑すると思われがちなのですが、多品種・・・例えば菜類と根菜とかは相互交雑しないことも起きます。端的にいえば影響は一方通行のばあいがあり、混作の相手次第では交雑を回避することができます。異なる二つの品目のうち、一方通行の場合は、どちらかが交雑に影響は受けてしまいます。

※この辺は「菜園野菜の採種」という本のアブラナ科自家採種編の部分にポイントを紹介しています。

春は花芽時(^^♪ダイコン以外にも花を咲かせている作物がありますが、何よりも果樹の開花・結実が目に飛び込んできました。

開花結実していたのはサクランボ~~♬


これはいいタイミングでした

次に注目したのは豆類ですが、ソラマメ(品種:「初姫」)は、開花するまで寒冷紗のトンネルに収まった状態で育てていました。


ソラマメとくれば次はエンドウですね♪
こちらもしっかり花を咲かせていました。ちなみに赤い花は「ツタンカーメンのエンドウ」です。


スナップエンドウは開花が終わり莢がたくさんついていました。



そして、里子に出してた孫株を昨年秋にらいうけて畑に移植し、さらに親株として3株の苗を購入し、里子株とは別に植え付けたイチゴ(品種「とよのか」)もちゃっかり開花していました。


露地栽培したイチゴの収穫はおおむね4~5月ごろになります。ジャムを作るほど収穫できるかどうかといえば・・・・今年は難しいでしょうね

次回は「2021年3月の栽培(まとめ-2)」と題して投稿する予定です。

2021年3月9日火曜日

2021年の作付け計画

 2021年も3月に入り寒さも和らいできました。

此処しばらくは苗作りに取り掛かりが遅れ気味でしたので、今年こそは出遅れないように、適期適作を心がけていきます。

その肝心な畑へ手入れに行けない状況が続くも、2月に一度手入れをしていた白菜は、3月初旬ともなれば巻き始めていた株を縛り付けていました。それを諸ともせず抽苔株になってしまったため、止むを得ず全て収穫しました。


<反省>

抽苔する時期はあまり変動しないですから、やはりタネをまく時期や苗を育てて定植する時期が肝心ですね。遅れると帳尻合わせができませんからね。

白菜に続きダイコンも全部収穫しました。



アブラナ科の白菜や小松菜が抽苔したということは、ダイコンもご多分に漏れず近々には抽苔してきます。収穫のタイミングを見逃すと、全部”ㇲ”が入って食べられなくなります。

<反省>

ダイコンも蒔く時期が遅かったとはいえ、形そのものは根が綺麗に伸びて先細るものの、いびつにならずまっすぐなものが多かったですね。かたい部分があると分岐根になりやすいことを考えると、土中環境は深部まで締まり具合が均質で偏りが少ないということが、収穫した野菜からうかがえますね(^^♪

このほかにも、にんにく、サニーレタス、グリーンリーフレタス、玉ねぎがあるのですが、まだまだ株が小さいです。そんな中植えた記憶がないのですが、スナップエンドウの株間にグリーンリーフレタスが1株だけ育っていました


スナップエンドウの株間で育っていたグリーンリーフレタス

こちらは播種育苗後に定植していた赤ちりめんチシャ(サニーレタス)

この時(2021/03/07)の収穫と観察で、忘れてはいけないのは人参の収穫でした。
この人参は地元で大事に育てられている八事人参(愛知伝統野菜36品種)は、一般市場にタネが流通しない貴重品です。それゆえに此のタネだけは販売用に供する予定がありません。

今までの作付けでは、色が薄くて大きく育たなかったのですが、今年はタネ取りとして満足できる株が選抜できました。

この人参も、分岐根にならずますぐ伸びている株が多いですね。中でも写真右側のニンジンがタネ取よう母本選抜株です。選抜した株は間髪入れずに別に場所に移植しておくと、採種できるたねは減りますが、移植したことで作付け場所の制約がなくなります。

根菜類の母本選抜に関する利点と欠点ですね。母本選抜のポイントはこれだけじゃなくて、特にダイコンやニンジンには重要な事柄は本に書いています(^^♪

次回は 「種芋の植え付け」に関してです。

2020年7月9日木曜日

苗の疑問


自家苗を生産するようになってからというもの、店舗に入荷した苗を購入することが極端に減りました。
 固定種キュウリの自家苗栽培(品種:加賀節成)

どうしても種から育てるには時間がかかりすぎる品目や、自家採取を目的として購入する場合がほとんどですね。収穫や自家苗の継承を主眼に置いているので、わざわざ肥料や農薬が散布された苗を買ってまで収穫しようという気になれません。

では、自家採取なら問題ないのかといえば、少々心苦しいと感じるものがあります。種子の更新が続けられれば、いずれ肥料・農薬等を投与しなくても丈夫な苗に育つという、経験からくる確信を持っているからですね。

これから先に述べることは、上記に絡んだお話をします。「うどん粉病」というウリ科が良く罹る病気に対して耐性がある品種が出回っていました。某企業で品種改良された作物苗ですね。

耐病性があるとはいえ、世話次第でそれ以外の病気にかかる可能性は十分あるので、「耐病性が在る=完全耐病性」という極論ではないと思います。

病気の原因も環境や育て方にも影響するから、放任もよくないけれど世話をかけすぎるのもどうかと思うのです。病気一つにしても原因が菌によるものなのか、それとも虫たちの食害によるものなのか、凡そ原因要素が二分されるかとおもいます。

また、それに加えて苗の状態も遠因の一つであるような気がします。丈夫な苗なら少々の食害や菌の繁殖に対して、抵抗性を持っているものです。これは人間にも当てはまることです。

たとえば、私自身は片肺が欠損しています。菌に対しては抵抗性が低いけれど、健康状態が正常なら鼻かぜ程度で済みますが、状態が悪くなると重篤な状態になります。それは健常人に比べると罹病するリスクが非常に高いです。

しかし、日々の管理に過不足なければ普通に生活できています。野菜の苗も同じ、過不足なければ正常に育つはずです。罹病あるいは食害が起きるということは、物言えぬ植物にとって、実情を見せて世話をする側にサインを送っているわけです。そこを見逃さず的確に手当てできていれば回復する確率が多くなると思っています。

人があれこれ手(耐病品種交配・薬剤投与等)を加えることで、本来持ち合わせている耐病性が機能しないのであれば本末転倒ですよね。

植物にとって何が大事か・・・それは栽培に適した環境は言うまでもないことです。それでもあえて栽培・手当(管理)の急所はどこか?

それは「根」ですね。

続く・・・次回は「根の働き」についてです。



2020年5月13日水曜日

春の作付けと騒動

春の作付けとはいえ、あと一か月もすれば梅雨に入ります。

初夏や盛夏に収穫するはずになる野菜の作付けはずれ込み、
どうにかこうにか根菜類は何とか間に合うか否かといった状態ですね。


ジャガイモを育てている場所は、
緑地一角を自然栽培用に開けてくださり、好意に甘えて使わせていただいています。

実は、昨年末で決着がついた土地の返却騒動も、
五月に入ってから別の場所でひと騒動持ち上がりました。
自家採取を控えた野菜や、植え替えの連続で根付いた野菜のことなど、
一向に思いやることなく見た目で判断で決めつけ、
けしかけた言い出しっぺは蚊帳の外です。
その「どなたか」が地主をたきつけて即刻返却を迫ったようで、
理不尽な言いがかりとは言え、又借り状態では応じるしかありませんでした。

ここには、ニンジン、蕪、ホウレンソウ、ネギの自家採取株があり、
今更動かすことができません。

ホウレンソウの採種株(品種:治郎丸)

蕪の採種株(品種:博多蕪)

 ニンジンの採種株(品種:八事人参)

ネギの採種株(品種:越津ネギ…根深1本ネギ)


単に耕作が止まっているだけで、作付けをせずに空いた場所も、
雑草が生えないために資材で草押さえを施し、雑草だらけにしたわけでもないです。

環境は維持しながらも採種しながら野菜はしっかり育てているわけです。
「苗を植えて収穫が終わればそれでよし」では・・・
おそらく野菜を育てる本質がわかりえないでしょうね。

耕作者当人の事情も知らないで、
使っていないから明け渡しを誘導させるが如く、身勝手なおせっかいをする人には、
愛情をもって野菜を育てる資格はないですね。


新規圃場の開墾(その2)

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