初夏や盛夏に収穫するはずになる野菜の作付けはずれ込み、
どうにかこうにか根菜類は何とか間に合うか否かといった状態ですね。
ジャガイモを育てている場所は、
緑地一角を自然栽培用に開けてくださり、好意に甘えて使わせていただいています。
実は、昨年末で決着がついた土地の返却騒動も、
五月に入ってから別の場所でひと騒動持ち上がりました。
自家採取を控えた野菜や、植え替えの連続で根付いた野菜のことなど、
一向に思いやることなく見た目で判断で決めつけ、
けしかけた言い出しっぺは蚊帳の外です。
その「どなたか」が地主をたきつけて即刻返却を迫ったようで、
理不尽な言いがかりとは言え、又借り状態では応じるしかありませんでした。
ここには、ニンジン、蕪、ホウレンソウ、ネギの自家採取株があり、
今更動かすことができません。
ホウレンソウの採種株(品種:治郎丸)
蕪の採種株(品種:博多蕪)
ニンジンの採種株(品種:八事人参)
ネギの採種株(品種:越津ネギ…根深1本ネギ)
単に耕作が止まっているだけで、作付けをせずに空いた場所も、
雑草が生えないために資材で草押さえを施し、雑草だらけにしたわけでもないです。
環境は維持しながらも採種しながら野菜はしっかり育てているわけです。
「苗を植えて収穫が終わればそれでよし」では・・・
おそらく野菜を育てる本質がわかりえないでしょうね。
耕作者当人の事情も知らないで、
使っていないから明け渡しを誘導させるが如く、身勝手なおせっかいをする人には、
愛情をもって野菜を育てる資格はないですね。
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